ワンストップサービス

 会社設立には専門家集団のワンストップサービスが便利です

会社設立にあたってはさまざまな書類や申請書を作成しなければなりません。会社概要や事業計画書を作ったら、会社設立に必要な届けや認可申請などは専門家に依頼することになります。法務局、許認可管轄の官庁、税務署、社会保険事務所といったお役所へそれぞれの専門家を探して依頼するより、専門家を集めたワンストップサービスを利用すると便利です。

ワンストップサービスの中で先ず関わるのが司法書士です。会社設立にあたり、法務局に法人登記をするために定款を作りますが、申請には法人実印が必要です。銀行取引使う銀行印や会社印、認印などとまとめて準備します。定款認証を受けるには発起人全員の印鑑証明書、委任状を揃えます。そのほか、登記申請書、資本金払い込み証明書、役員就任承諾書、取締役会議事録といった書類を準備します。
登記が無事終わったら、官公庁への届けです。許認可が必要な事業の場合、管轄する官公庁への申請が必要ですが、これは行政書士が引き受けます。

さらに、税務署には法人設立届や青色申告承認申請、給与支払事務所の開設届出書など、社会保険事務所には、健康保険・厚生年金保険新規適用届や被保険者資格取得届などの書類を提出します。労働基準監督署には、労働保険保険関係成立届や労働保険概算保険料申告書など、ハローワークには、労働保険保険関係成立届、雇用保険適用事業所設置届、被保険者資格取得届といった書類を提出します。これらの書類は社会保険労務士、行政書士、税理士の指示に従って作成します。

いまはインターネットの時代ですから、会社設立と同時にホームページを開設することになります。ホームページの制作公開、運営まで、ワンストップサービスにITのプロがいると助かります。会社のPCやサーバー、ネット接続、セキュリティ構築、業務管理ソフトの制作、運用まで任せることができます。銀行への融資申請に必要な事業計画書や資金繰り表の作成には税理士の助言があると確かな数値に基づいた書類を作れます。ワンストップサービスはこれらのプロが協同で会社設立業務をサポートしてくれます。

会社設立から業務を開始し運営を軌道に乗せるまでにはクリアしなければならないステップが多くあります。原則的には自分で準備しなければならないのですが、プロの助言や指導があれば、時間や手間労力をかなり削減することができます。ワンストップサービスは会社設立する起業家にとって大変有難いシステムです。”